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意地悪な祖母の嫁いびり 亡き姑の呪縛から母を笑顔にしたい

大原敬子

意地悪な祖母と母との嫁姑問題

ラジオネーム、匿名希望さんです。
大原先生こんにちは。
今日は、私の母の相談です。
私の家は、祖父、祖母、父、母、私、弟の6人家族です。

 

祖母と母の関係は常にバチバチ。
姑の意地悪な嫁いびりを見て育ちました。

 

「なに?その赤い洋服、○○さん、ちょっと太ってるからって、その赤い服は似合わないわよ、もっと地味なのを着なさい。」

などなど、こんな嫌味を祖母が母に言うのは日常茶飯事。

そういった日常のいざこざが原因で、私が子供の頃、同じ家には住んでいましたが、キッチンも食事も別にすることにしたのでした。

けれどその問題は解決することはなく、ますますエスカレート。

例えば母が嫁入りの時にもってきたという、ちょっと高価な調理器具。
いつの間にかなくなってしまったのですが、祖母が亡くなった時に、祖母のキッチンを整理している、引き出しの奥の方からそれが出てきました。

そうです、母の道具が羨ましかったのか、いつのまにか祖母が、母のキッチンから持って行っていたのです。

 

他にも、育ち盛りの子供ために、お肉を買ってきていて、母は冷蔵庫に入れていたのですが、いざ晩御飯を作ろうとすると、そのお肉がなくなっていたのです。

それは祖母と祖父の夕食に出ていたようで、風呂上がりの祖父が、「今日の晩飯の牛肉が上手かった」と、笑顔で話していた事も。

 

すぐにばれてしまうんだから、どうしてこんなことをするんだろう?と、母は泣いていました。

父に訴えても、父も自分の母に言えなかったようで、母は悔しい気持ちを抑えきれず、その度にわたし達子供に、「今日はこんなことがあった」と話してきました。

今から思えば、父によっても暖簾に腕押しで、子供に言うしかなかったですね。

 

けれど祖母もだんだん歳を重ね、母に頼るように。
いざ祖母が介護を受ける立場になったとき、正直、母が祖母にどんな介護をするのかヒヤヒヤしていましたが、母は自分が受けた意地悪をするわけではなく、祖母の面倒をしっかり看ていたように思います。

 

そうして数年前、祖父も祖母も亡くなりました。

祖母が亡くなったお葬式の日、私は長年続いた嫁姑の問題がようやく終わったんだなぁ・・と思っていたのですが、母はその悔しかった思いが解消されていないようで、今でも「祖母からこんなことをされた」と、まるで昨日起こったように急に怒り出すことがあります。

 

私はそんな母を見て正直心配しています。
もちろん、母が簡単に祖母のことを、許せるようにならない事は承知しています。

けれど、もう祖母はいなくなったのだから、母は母の楽しい人生を送ってほしいと思っています。

 

大原先生、私は母が幸せで笑顔になってもらうためにどんなことをしたらいいでしょうか?

2018年10月24日放送のSBC信越放送の『らじカン』(毎週月-金 14:05-18:15)の水曜日のコーナー『大原敬子先生のお悩み相談』、テレフォン人生相談でお馴染みの、幼児教育研究の大原敬子先生のお悩み相談。

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